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iPhone SE 2のバッテリー性能比較テストを他5機種で実施した結果

iPhone SE 2はバッテリー容量が1,821mAhということもあり、バッテリーが1日持たない可能性があり購入を控えている人もいるかもしれません。確かにiPhone SE 2はiPhone 8と同じバッテリー容量、かつ今時2,000mAh未満の珍しい機種なので不安を覚えるのは無理もありません。

そこで本記事では、iPhone SE 2のバッテリーの消耗具合を測るための性能テストを行いました。今回はiPhone 8、iPhone X、iPhone 11、iPhone 11 Proそれぞれの端末と比較した結果を載せています。ご参考になりましたら幸いです。

【iPhone SE 2】バッテリー性能比較テストの検証環境

iPhone SE 2のバッテリー性能比較テストをする上で、今回は次の条件・環境で検証を行いました。

検証環境
  • ダークモード
  • iOS 13.4.1
  • YouTubeを垂れ流し
  • 画面の明るさ50%前後
  • バッテリー残量100%からの計測
  • ほぼ操作なしの放置

それぞれのバッテリー容量と状態

iPhone SE 2を含む他5機種のバッテリーの状態、およびバッテリー容量が下記となります。

機種名 バッテリー容量 最大容量
iPhone SE 2 1,821mAh 100%
iPhone 8 1,821mAh 95%
iPhone X 2,716mAh 100%
iPhone 11 3,100mAh 100%
iPhone 11 Pro 3,046mAh 100%

iPhone 8のみ最大容量が95%のため、ほぼ間違いなく最初に電源が落ちると思われますが大目に見てもらえたら幸いです。その他、iPhone SE 2を含んだ4機種の最大容量は100%なので条件的には同じとなります。

以上の環境、端末の状態でiPhone SE 2のバッテリー性能を比較していきたいと思います。

【iPhone SE 2】バッテリー性能比較テストの結果

バッテリー性能比較テスト実施の様子を動画にしてYouTubeにもアップロードしています。流れなども細かくわかるので、時間がある人は是非見てもらえたら幸いです。

最初にiPhone 8の電源が落ちる

まず始めに電源が落ちたのが、「iPhone 8」。

iPhone 8は7時間29分53秒付近で電源が落ちました。やはり最大容量が95%ということもあったので、8時間を超えた駆動時間にならず。バッテリー消耗度合いは他の4機種と比べても早かったです。

次に大本命のiPhone SE 2の電源が落ちる

次に今回の大本命である「iPhone SE 2」の電源が落ちました。

シャットダウンしたのは、8時間40分13秒経過してから。iPhone SE 2のバッテリー容量は1,821mAhなので、このくらいが妥当なのかなとも思いました。おそらくiPhone 8の最大容量が100%だったら、iPhone SE 2と駆動時間は変わらなかったかもしれませんね。

約1時間後にiPhone Xの電源が落ちる

iPhone SE 2の電源が落ちた約1時間後、「iPhone X」の電源も落ちました。

掛かった時間は、9時間48分32秒。ここまでは基本的にはバッテリー容量が少ない順にシャットダウンしている感じです。ただ、iPhone Xのバッテリー駆動時間が10時間を超えなかったのは少々残念かも。

iPhone 11 Proは10時間を超えて電源が落ちた

またまた1時間後くらいが経過したところで、iPhone 11 Proの電源が落ちました。

掛かった時間は、10時間52分50秒。iPhone 11 Proは3,046mAhとなかなかのバッテリー容量を持っているので、10時間を超えた駆動になりました。やはりバッテリー容量の大きさに駆動時間も比例している感じにはなりますね。

最後にiPhone 11の電源が落ちる

そして最後にバッテリーが切れたのが「iPhone 11」。

もっさん

私がメイン機として使っているiPhoneです。(11 Proの画面を割ってしまったため)

掛かった時間は、11時間21分45秒。iPhone 11は3,100mAhと11 Proより54mAh大きいだけなのに、約30分くらい駆動時間が長かったのが驚きです。バッテリー残量が10%を切ってから粘っている感じでした。

iPhone SE 2バッテリー性能比較テストからわかったこと

最後に、今回のiPhone SE 2を含んだ5機種のバッテリー性能比較テストの結果をまとめました。

機種名 バッテリー 駆動時間 最大容量
iPhone SE 2 1,821mAh 8時間40分13秒 100%
iPhone 8 1,821mAh 7時間29分53秒 95%
iPhone X 2,716mAh 9時間48分32秒 100%
iPhone 11 3,100mAh 11時間21分45秒 100%
iPhone 11 Pro 3,046mAh 10時間21分45秒 100%

バッテリーの駆動時間は、「iPhone 11 > iPhone 11 Pro > iPhone X > iPhone SE 2 >iPhone 8」という結果になりました。この結果から言えるのは、やはりバッテリー容量が大きければ大きいほど駆動時間も長いということです。

iPhone SE 2はバッテリー容量が1,821mAhということもあり、10時間を超える駆動時間にはなりませんでした。ただ、YouTubeをずっと垂れ流しで8時間40分くらいはバッテリーが持つので、出社してから帰宅するまでの普段使いでしたら、バッテリーは持つんじゃないかなと思います。

もっさん

流石に出社中にずっとYouTubeを垂れ流す人は少数派だと思いますので。

もし、この駆動時間では心許ないという場合は、iPhone SE 2ではなくiPhone 11シリーズ、もしくはAndroid端末も視野に入れることをおすすめします。もしくは、5,000mAhくらいのモバイルバッテリーを持ち歩くか。

5万円以下で購入できる高性能スマホであれば、今回のテスト結果は許容範囲かなとは思います。ゲームなどの連続プレイになるともう少し駆動時間は短くなるはずですが、日常的に持ち歩くスマホとして使うなら全然大丈夫と感じました。

もっさん

iPhone SE 2ご購入、そしてスマホ選びの参考になりましたら幸いです。